血液や脳の8割は水分でできているので、良質なお水をとりましょう!とよく聞きますが何を基準に選べば良いかわからないという方はいませんか?
浄水器をつけたほうが良いのか、ミネラルウォーターを買った方が良いのか?
私は、日本の水道水はそのまま飲むことはおすすめしていません。
今日は安全なお水の選び方について書いていきます。
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日本の水道水は安全ではない?
よく、日本の水道水はおいしい!とか海外ではお水飲めない!と言われて日本のお水は安全と思っている方も多いと思います。
私もそう思っていました。
ひょんなことから水の勉強を始めたのですが、え?!と思うことがありました。
あまり知られていませんが、次亜塩素酸や発がん性物質のトリハロメタン、世界1の毒物と言われるダイオキシンが水道水にはたっぷり入ってるそうです。
特に次亜塩素酸の量は世界ワースト1位!!
日本の法律では水道の蛇口レベルで、0.1ppm以上の塩素が残留していることが定められています。
注目して欲しいのが、「以下」ではなく「以上」というところ。
殺菌を徹底するために、塩素の最低残存値が設定されているのです。
一見きれいなお水に見えても日本の水道水にはかなり高濃度の次亜塩素酸が含まれているということですね!
この数値ってアメリカの水道水の10倍以上の濃度ということもびっくりですね。
沸騰させればOK?
よく、煮沸させれば良いと思われがちですが、これも注意が必要なんです。
普段お湯を沸かす時って、沸騰したらすぐに火を止めますよね。
水道水に含まれているトリハロメタンや次亜塩素酸は短時間の沸騰では除去することができないのです。
むしろ、何倍もの量に増えてしまうんです!
次亜塩素酸は沸騰してから最低でも5分、トリハロメタンは最低でも10分以上ぐつぐつと火にかけておかなければ除去は難しいと言われています。
ミネラルウォーターは水道水よりも基準が甘い?
一見、水道水よりも、ミネラルウォーターの方が安全と思いがちですがそうとも限らないのです。
その理由としては、日本の水道水の安全基準は水道法で51項目のチェック項目をクリアしています。
一方のミネラルウォーターは食品衛生法での安全基準です。
殺菌・除菌工程ありの場合は39項目、なしの場合は14項目のチェック項目なのです。
ということは、水道水よりもチェック項目が少ないミネラルウォーターは果たして安全なのだろうかと私は考えています。
浄水器をつけるのがおすすめ
私は、水道水の蛇口に浄水器をつけるのをおすすめしています。
浄水器を選ぶ基準としては、次亜塩素酸・トリハロメタン・ダイオキシンなどの有害物質がしっかり取り除くことができる浄水器を選んでくださいね!
ミネラルウォーターを選ぶなら、信頼できるメーカーを選ぶことが大切ですね。
サロンのお水は素粒水を使っています
当店はよもぎ蒸しやデトックスマシーンもしているので、サロンで使っているお水は全て安心安全な素粒水を使っています。
浄水器も対面販売のみですが、お取り扱いしています。
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