私は、20代前半に長期間治らないニキビに悩んでいました。
今までだったら特に何をしなくても2、3日でひいていたニキビが当時は数ヶ月、顎や頬のニキビが治ったと思ったらまた新しく出たりを繰り返していました。
ニキビがなかなか治らない原因は色々ありますが、当時の私はとにかく食生活が乱れていました。
コンビニ弁当やスイーツなどで食事を済ませてしまう事もあり、子供の頃からの便秘もずっと続いていました。
なかなか治らないニキビには腸内環境が関係している事を身をもって知りました。
ニキビ対策として避けた方が良いもの・積極的に摂りたいものなどをご紹介していきます。
Contents
ニキビに悩んでる方が控えた方が良いもの
当たり前ですが、自分の体・皮膚は毎日食べたり飲んだりしたものから出来ています。
ニキビにお悩みの方は腸に優しい食事をする事が大切なのですが、特に気をつけた方が良いものを紹介していきます。
①菓子パンやお菓子に入っているマーガリンなどの油(トランス脂肪酸)
サラダ油やマーガリンなどの油に含まれるトランス脂肪酸は腸が炎症を起こしやすくお肌のトラブルを引き起こす可能性があります。
菓子パン・カップラーメン・スナック菓子などには注意が必要です。
食品の裏面を見て「マーガリン」や「ショートニング」「ファットスプレッド」表記があるものはなるべく避けるようにしましょう。
日本はまだ規制がされていませんので、自分で避けていくことが大事ですね。
②アルコールや甘いジュースやカフェイン
意外と盲点なのが飲み物。
アルコールや甘いジュースは体の糖化を促進する性質なので、肌の酸化・炎症・ニキビの原因になる可能性があります。
コーヒーなどのカフェインは飲みすぎると冷えや胃腸の不調にも繋がりますので、毎日何杯もカフェインをとっているのであれば1日1杯程度にしてみるなど工夫が必要ですね。
ニキビに悩んでいるときは、お水かノンカフェインのお茶です。
特に、何も入っていない良質なお水を飲むことはデトックスを促すのでニキビケアには大切になってきます。
がぶ飲みせずにこまめに少しづつ飲むのがポイントです。
抗酸化作用が高いルイボスティーもおすすめです。
③炭水化物や白砂糖・スイーツ
炭水化物は良質な糖質が摂れますし、食物繊維などの必要な栄養素を摂ることが出来ます。
良質な糖質は、脳にも腸にも必要ですが、食べ過ぎ注意なのです。
特にパンは糖質と油ですので注意が必要です。(売っている菓子パンは添加物が多いのでなるべく避けましょう)
小麦粉は腸の炎症を引き起こす可能性があるので、米粉のパンを選ぶとか、マーガリンではなくバターを使っているものをチョイスするとか、回数を減らすなどの工夫が必要です。
お米も、1日3食お茶碗一杯程度にしておきましょう。
玄米は胃腸の弱い人には負担になるので、5分付米やキヌアや雑穀をませたお米を個人的にはおすすめです。
糖質も油分も摂り過ぎるとニキビの原因になりますので、ケーキやドーナツなどのスウィーツなどは避けて、おやつには干し芋やわかめ、あたりめ、オーガニックのプロテインバーなどが良いです。
こちらの記事は、ダイエット中におすすめなおやつを記事にしていますが選び方など参考になると思います。
ニキビに悩んでいる方が積極的にとって欲しいもの
①オメガ3系の油
炎症を抑える効果・血液の流れを良くする事が期待されるオメガ3系の油。
アマニ油、エゴマ油、さんま、イワシ、アジなどに含まれます。
熱に弱いので、サラダにドレッシング代わりにかけたり、魚はお刺身で食べてくださいね。
1日大さじ1杯〜2杯程度で充分です。(油なのでとりすぎると逆効果)
今はサプリでもとれるので、添加物が少ない良質なオメガ3のサプリを探してみてくださいね。
私は、このオメガ3サプリを肌が調子悪い時飲んでいます。(購入できますのでお問い合わせください)
②ビタミン・ミネラル
ビタミンとミネラルは現代人には不足しがちな栄養素です。
ビタミンとミネラルはニキビや肌荒れ対策に効果的なので積極的にとっていきたいです。
野菜や果物、小魚、海藻類に含まれています。
おすすめは野菜と海藻がたっぷり入ったお味噌汁や野菜スープです。
野菜スープに手羽元などの骨つき肉も入れると良質なアミノ酸もとれるし、血の不足にも効果的なので試してくださいね。(できれば鶏の餌に抗生物質など使われていないものがベスト)
ビタミンCなどのビタミンは水溶性ビタミンといって水に溶け出してしまうので汁ごと食べるのが効率的です。(キャベツやブロッコリーや白菜、かぶなど)
自分が思っている程、野菜不足な方が多い様に感じます。
野菜を食べると食物繊維もしっかりとれるので、便の量が増えたり、硬めの便がスムーズに出るようになった方もいます。
③まごわやさしいの食事
日本人の腸にはパンより米が合うし、洋食より和食なのです。
まごわやさしい食事が基本です。
腸に負担になったり炎症を起こしたりする食事はなるべく避けて、腸に優しい食事をして内臓を労ってあげてくださいね。
外食が多い方も、なるべくピザやパスタやカレーといった洋食ではなく、定食を選んだり、そばやお寿司などをチョイスしましょう。
ニキビが長期化している方は睡眠時間の見直しを
お肌のゴールデンタイムは22:00〜2:00と言われている程、質の良い睡眠はニキビ対策には重要です。
ニキビが出来やすい方はホルモンバランスが乱れている傾向があります。
質の良い睡眠をとるためには、
①なるべく毎日決まった時間に寝る
②22:00には布団に入る
③20:00以降に食事を終わらせる
④スマホは寝室には持っていかない
⑤寝る寸前に熱いお風呂に入らない
⑥筋トレや激しい運動は交感神経が優位になるので寝る前は避ける
などです。
ニキビ対策には腸活とスキンケアの両方でケアを
ニキビ対策には、腸に負担となっているものを避けて腸活を意識する食事をしたり、良質な睡眠を心がける他に、スキンケアも重要です。
肌に負担になる鉱物油や香料や防腐剤などの成分は避けて、シンプルな無添加のスキンケアを選ぶようにしましょう。
乾燥してもニキビが出やすくなるので、保湿しながらニキビ対策をしていくことが大切です。
私がおすすめなスキンケアは2つ!
無添加処方で肌に優しい設計のスキンケアですが、美容成分もしっかり入っているので美肌対策に向いています。
ニキビ対策・ニキビ跡対策をしたい方・小顔になりたい方に。
サロン専売品ですので初回カウンセリングは必要ですが、すぐにネットショップにご案内しますので遠方の方も購入できます。(オンラインカウンセリング可)
重度のアトピーを克服された方が開発した「eita/エイタ」。
敏感肌でも安心して使えるシンプルな設計。
eitaの核となる「フルボ酸」の力でかゆみの緩和や美肌効果が期待されます。
ネットショップからすぐに購入できます。
腸と皮膚は繋がっていますのでニキビ対策には腸活が近道だと考えています。
腸に負担になるものを避けて、腸に優しい食事を意識してくだいさいね。
あれもダメ。これもダメだとストレスが溜まって逆効果なので、ストレスを溜めない程度でやめておくことも大切です。
腸活とスキンケアのダブルでアプローチしてくださいね。
シュシュブランでは腸のマッサージを含む全身オールハンドオイルマッサージの腸活スリムエステが人気です。
腸の働きを活発にして美腸を目指しましょう。